- 2011-04-19 (火) 10:55
- 便秘の基礎知識
排便をした時に、便器になにやら赤い色を見つけると「血便!?」と思ってびっくりしますよね。
血便とは胃や腸などから出血があり、その血液が便に混ざって出てくる状態。
主に消化器系の病気を疑う必要があります。
血便が出ると、大腸がんを疑いますが、でもその前に、まずは便に混ざった赤い物をよく確認してください。
というのも、便に混ざって、赤い物が見えた時、それが食べ物のカスということも大いにあり得ます。
例えばトマトの皮や、スイカ、ニンジンなども比較的消化されずに、そのまま便に混ざって出てきやすいもの。
固形であれば、ほとんどが食品による赤です。
次に血液として出てきやすいのが「痔」による出血。
特に出血したばかりのような真っ赤な血の色場合、痔の可能性が高いと言われています。
また、便秘をしたときのように硬い便した後、トイレットペーパーに血が付くような場合も、切れ痔のことが多いようです。
ただし、真っ赤な血のすべてが痔というわけではなく、中には肛門に近い直腸からの出血の場合もあるので注意が必要。
直腸がんの場合は、便の一部についていた血液が、進行するにつれて増えてくるので、常に排便のたびに出血するようになります。
特に、痔を長く患っている人が、癌になった場合、血が出ても痔からだと思い、発見が遅れることがあるので、出血を繰り返すようであれば、ぜひ一度病院へ行って検査したほうがいいでしょう。
なお、直腸からの出血では真っ赤な色ですが、大腸の右側などからでは、茶色みがかった赤褐色になります。
胃や小腸などで出血がある場合は、胃液によってコールタールのような黒く粘った便になります。
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