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【便秘と宿便の間違った考え方!】

よく、健康食品などの広告に書かれている「宿便」という文字。

「便秘をする人は古い便がずっと腸にたまり、腸壁にこびりつくから、肌荒れの原因になる!」なんていうセールストークも、結構耳にしますよね。

確かに便秘は肌荒れの原因にもなりますが、それは腸にこびりつく宿便とは違う考えから。

ずばり、医学的には「腸にこびりつく宿便なんて存在しない!」とされています。

そもそも宿便という考え方は、腸にある細かいひだに便がたまりやすい、という発想に基づいているようです。

でも、腸は常にさざ波のように動くので、そのひだやくぼみに、便が長期間とどまり続けることはまずあり得ません。

また、腸壁の細胞はおよそ3日で入れ替わり、はがれおちては、便となって排出されていきます。

なので、便が腸壁にこびりつくこともあり得ないのです。

大腸の検査をしたことがある人は、すでにご承知のことと思いますが、検査の前に下剤を飲んで、腸内を一度空っぽにしますよね。

そのあと、検査用のファイバースコープで見た腸は、まるでピンク色のゴムホースのよう。

こびりついた茶色い便なんて、どこにも見当たりません。

便秘はさまざまな病気の原因にもなるので、積極的に解消したほうがいいものです。

でも「宿便が気になるから・・・」と言って、常に下剤を飲むのは大きな間違い。

同じように「腸内洗浄」という言葉も見かけますが、便秘の解消として用いるのであれば、それはきっと一つの方法かもしれません。

ただし、「腸内にこびりついた宿便をとるため」と言って何度も行うのは、実は間違ったやり方なのです。



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コメント:1

mamo 11-03-25 (金) 9:46

そうだったんですね。
私は宿便というのが、本当に存在するんだと思ってました。

ありがとうございます。

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