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快便の人と便秘な人の違い~その2~

大腸の主な仕事は、食べ物のカスから小腸で吸収できなかった水分を吸収しつつ、
肛門に運んで行くことです。この過程を経て少しずつ便の形ができていく・・・と簡単に言うのですが、
この運ぶという作業はかなり大変なのです。
腸官をクネクネのばしたり縮めたりしながら、少しずつ便を移動させるのです(ぜんどう運動)。
大腸がせっせとぜんどう運動をして運んできた「食べ物のカス」は、最後に直腸に押し出されます。
すると直腸の壁が便に刺激され、脳に「便が来たぞ~」という信号が送られるのです。
この信号こそ、我々が感じる便意なのです。
ここで大事なのは、直腸に便がいっぱいになったから便意を感じるのではないということです。
だから、便意を感じても放っておいたり、ちょっと力んだだけで「出ない」とあきらめてしまったりすると、
「便が来たぞ~!」というサインも何となく消えてしまうんです。


そして、次の便が直腸にくるまで、直腸に便が残ったままという状態になるワケです。
便意そのものを感じにくくなってしまう。便秘体質になってしまうのです。
1回当たりの便の量は個人差がありますが、一般的な1日の平均量は150~200gくらいと言われています。
バナナくらいの大きさが目安です。これはよく言われていますよね。
食物繊維をあまりとっていない人はこれより少なくなります。
色は黄土色が理想。腸内で善玉菌が働いている証拠なのです。
肉や魚などたんぱく質や油脂の多い食事をしている人は、胆汁などの影響で濃い茶色になります。
また、便やオナラが強烈に臭い人は、腸内で悪玉菌が活発に働いている可能性が高いです。
たんぱく質の量を調整して食物繊維やビフィズス菌を多く含む食べ物をとることを心がけましょう。

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